上の写真をご覧いただいてお分かりになるように、富士山には神道の神様と仏教の仏様が一緒にいらっしゃいます。ヤドから歩いて3分の浅間大社の総本山である、富士山本宮浅間大社のご神体は富士山で、富士山の8合目より上は富士山本宮浅間大社の境内だそうです。富士山はそれだけ神聖な場所であります。マナー、ルール、自然を守り、安全で楽しく登山をしましょう。
富士登山が盛んになったのは江戸時代になってからだそうです。人々は何年も登山資金を積み立てて、富士山本宮浅間大社の湧玉池で禊をして富士登山に臨みました。当時は女性は登ることが禁止されており。女性が自由に登れるようになったのは明治に入ってからだそうです。
伝統的な富士登山をしたい方、富士山本宮浅間大社で登山の安全を祈り、湧玉池で身を清め、登山をしてみてはいかがでしょうか?